2009年4月22日水曜日

救難飛行隊

徳島救難飛行隊です。

UH-60J救難ヘリコプターを運用し、航空機事故等の際に素早く駆けつけ、救難業務を行います。また、山火事などの災害派遣にも活躍しています。

鳴門海峡上空を飛行中のUH-60J

 速力:[最大]140kt
    (時速259km)
 発動機:1800馬力×2
 機体:[幅]16.4m[長]19.8m[高]5.1m
 全備重量:9979kg
 乗員:4名

エプロン(駐機スポット)で救難待機中のUH-60J

緊急事態の発生を知らせるベルが鳴り響けば、15分以内に飛び立ち、現場に急行します。
県知事の要請を受けて山林火災の
       消火に出動中のUH-60J


1回の放水量は約1600リットルにもおよび、消防車が到達できない山火事に大きな威力を発揮します。
艦艇ホイスト訓練中の
       UH-60Jと掃海艇くめじま


船で病気やけがをした人を、ホイストと呼ばれるウインチを使って救助するための訓練です。
海上自衛隊の艦艇における発着艦訓練

狭く揺れ動くヘリポートに降りるためには、高い操縦技能が必要です。
UH-60Jの整備作業風景

毎日の地道な整備作業が、飛行の安全と救難活動を支えています。